この絵には、ある出来事を巡って、その場に居合わせた人々の立ち去ったあとの気配、痕跡のようなものが描かれていると思う。
Photo: JUN MORIOKA 2018
1945 長野県上諏訪生まれ
幼少期須山計一のアトリエに通う。 美大受験失敗後、新宿美術研究所にて麻生三郎、山口長男の教えを受ける。 70年代に入って抽象絵画を始める。
1985-2007 かわさきIBM市民文化ギャラリーにて「さまざまな眼」の企画に携わる。
個展 1979 サトウ画廊 1981,83,85,86,88 ギャラリー檜 1987 ギャラリープラスワン(ギャラリーQ) ・・・ 2016 ギャラリー現 2018 トキ・アートスペース
グループ展 2017 絵画を考える 工房 親