神奈川県鎌倉市生まれ

1986年　東京芸術大大学院
　　　　　 美術研究科保存修復専攻　修了
　　　　　 日本の古典彫刻、木彫、乾漆技法を研究

展歴
1990年　プサンビエンナーレ（韓国）
1996年　千葉アートナウ　-人工楽園-
　　　　　 （佐倉市立美術館）
1997年　ワークショップ　-夏のミニアチュール-
　　　　　 （東京都現代美術館）
1998年　From time to time（トキ・アートスペース/東京）
1999年　文化庁国内研修　-擬態-（ギャラリーなつか/東京）
2000年　越境する女たち（代官山ヒルサイドフォーラム）
2001年　パブリックアート　-みんなの木-
　　　　　 （アフラック・ペアレンツハウス/東京）
　　　　　 あまくないおやつ（淡路町画廊/東京）
　　　　　 ワークショップ　-生き物の形から-
　　　　　 （横浜市立美術館）

表現として
素材の中心は木彫や乾漆など日本の古典技法を
自分流で現代的にアレンジしている。
「生命の記憶」をテーマに、
日常のなかで目にする動植物や人から得た、
様々な思いや普遍的と感じる事象をかたちにして表現する。
技法は古典的だが、メッセージ性のあるコンセプチュアルな
作品が多い。